2014年02月17日

「壁」と受けとるとしたら

おはようございます。心を旅する心理セラピストの中野です。



この写真の木を、「壁が立ちはだかっている」と感じることもあります。

木はただ立っているだけなのに、人はいろんな風に意味づけているのです。

初めての体験をするのに緊張している自分がいました。

できるかな、乗り越えれるかなと心が揺れているのです。

そして気づいたのが右横にある道です。
「なんだ回り道したらいいんだ」と。

でもその思考こそ、逃げて、道草をくう、私のいつものパターンでした。

「もうソロソロ違うやり方をする時だよ」と、その癖に気づくまで出来事は形を変えて教えてくれます。


15日、つんのでフェスタで、"心ふれあう大人の朗読会"に参加しました。
2冊を6人で分担しつつも、"つんので"読みました。

初めてのことでした。何事も反対の立場のことは大変です。
ただ慣れてぃないだけかも知れないのに! 挑戦する勇気がなかったのです。

でも感じましたね。注目を得ることは心地よいことかも!と。
ミスも許せる自分がいましたから……。


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足元にはすみれの花が咲いていました。

「あなたはあなたのままでいい」 「置かれた場所で咲きなさい」
こんなタイトルの本を読みました。

そしてちゃっかりと摘んできて、今は家の中に。




綺麗ね! 毎日楽しませてくれてありがとう。と意味づけて。

花は手折られて泣いているかも知れません。可哀想ね、とも意味づけて。

こんな両面を内包しているのが私なのです。
そして人間誰しももっているのかも知れません。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。
あなたにも何か気づきがありますように………  

Posted by TAWばあちゃん at 05:59心のこと